アペンタクルへの過払い金請求にかかる期間と回収率の目安とは

アペンタクルへの過払い金請求にかかる期間と回収率の目安とは

過払い金請求は、法律でもしっかり保証された債務者を保護するための制度です。
しかし、その方法と手順は非常に複雑で、専門家に依頼するか、しっかりとした事前準備や知識を勉強しないとなかなかうまくいきません。

そこでここでは、貸し金業者ごとに過払い金請求にかかる期間やその過払い金回収率などについて詳しく説明していきたいと思います。

アペンタクルとは

元々は「ワイド」という名前で栃木県に本社を置き、東日本を基盤に経営していた消費者金融で、同じく消費者金融の大手「アイフル」の傘下企業でした。その後ネオラインホールディングスのグループに入った後2009年単独化すると社名を現在のものに変更しました。

アペンタクルの直近の経営状況

アペンタクルは現在新規での顧客募集をしておらず、現存の顧客との取引のみで営業しています。その為、利益確定のほとんどが債権回収に集中しているため、取り立てや催促が苛烈で、多くの相談が法律事務所などにも寄せられているようです。

アペンタクルの過払い金請求の対象期間と当時の金利は?

屋号や所属グループが変わり、新規貸し出しをしていないとはいえ、旧ワイドの頃に借り入れがあった方でいまだにアペンタクルに返済中の方、または既に完済した方でもまだ過払い金が発生している場合があります。

アペンタクルの前身、ワイドはかなり高い金利で貸付をしていたことで有名で、グレーゾーン金利が廃止された2010年時では既に新規貸し出しにできない状況だったので、独自で貸付をしていたアイフルに買収される2004年までにこのワイドと契約した場合は、年利29,2%の利率をとられていたはずなので、当然過払い金が発生している可能性があります。

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アペンタクルの過払い金請求で多い傾向や特徴

とにかく、ただただ債権回収のために存在しているこちらについては、過払い金請求に関しても非常に厳しい態度をとってきます。ほぼ個人からの取引履歴の開示の要求には答えないばかりか、裁判で下された支払い命令にも反応しないことも多いため、多くの債権者が専門機関に相談、請求依頼することが多いのが特徴です。

アペンタクルから過払い金が返還されるまでの期間の目安

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

このアペンタクルに関して言えば、話し合いによる和解は困難を極め、変換されるまでの期間も異常に長くまず取引履歴の開示だけでも数ヵ月、完全解決には正直過払い金請求者の妥協が必要でそれでも年単位を覚悟しなければならないようです。

裁判(訴訟)を起こした場合

訴訟を起こし、強制執行を受けてもこの会社はなかなか応じないばかりか、時間稼ぎともとれる控訴を繰り返しその解決までこちらも数ヵ月から1年近くを要するようです。

アペンタクルの過払い金請求の回収率の目安

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

アペンタクルはなぜか訴訟に積極的なので、訴訟をちらつかせて和解を引き出そうとしても効果が薄いようです。仮に向こうから和解を申し入れてきたとしても、引き戻し計算で出た過払い金総額の1割にも満たない不当に低い和解金額を提示してきます。総額38万円あった過払い金に対して、なんと5000円の和解金を提示してきたこともあるそうです。

裁判(訴訟)を起こした場合

過払い金請求に対しての態度が非常に悪いこのアペンタクルですが、裁判を起こしてもそれは変わらず、過払い金の満額回収はほぼ不可能と考えた方が良いかもしれません。特に個人で訴訟を起こしている場合は時間的、精神的負担も増大してくるので、時には妥協も必要になってくる可能性は否めません。

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アペンタクルに過払い金請求する時の注意点

アペンタクルが保証会社になっている、銀行からの借り入れや、完済しておくべき金融機関については、アペンタクルは現在一切の貸付をしておらず、登録的にはもはや金融業ではない「債権回収会社」なので、過払い金請求に際して返済すべき業者や保証を受けている銀行などは一切ありません。

一度完済してまた借入れをしている場合

アペンタクルに借り入れしていることはあり得ませんが、旧ワイド時代に1度完済し、また借り入れをしている場合はあります。その場合、前に完済したものについては必然的に2004年以前、つまり現時点(2016年)でその完済分は時効が成立しているとして、必ずアペンタクルに主張されます。

しかし、分断された契約なのか継続された契約なのかは裁判所しか判断できない事項なので、いくら向こうが時効だと主張しても、裁判の結果が出るまでは無視してください。

過払い金請求の時効に注意

一点注意するとしたら、のらりくらりと対応を送らせ、時効を待つ傾向も見られるので、「完済から10年」という過払い金請求の時効に関してだけは注意が必要です。こちらの会社への過払い金請求に関しては、時間的にも過払い金請求に長けた専門家に一刻も早く依頼した方が無難でしょう。

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アペンタクルの過払い金請求を専門家に依頼するメリット

アペンタクルはここまで触れてきた通り、過払い金請求に対して非常に対応が悪く、それは法律家のなかでも有名で、この会社への過払い金請求依頼を断ってくる事務所も少なくありません。

もし、依頼を快諾し、しかも着手金なしでとりかかってくれる事務所があったなら、もはやメリットというより「その専門家に依頼する」の1択で良いのではないかと考えます。

アペンタクルの会社概要

所在地 
〒320-0055 栃木県宇都宮市下戸祭2丁目3番25号
電話
TEL. 028-643-0008
代表者:藤原 慎二

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