ベルーナ(サンステージ)への過払い金請求にかかる期間と回収率の目安

ベルーナ(サンステージ)への過払い金請求にかかる期間と回収率の目安

株式会社ベルーナは、埼玉県上尾市に本社があり、通販雑誌を中心に飛躍的に売り上げをあげてきた「ベルーザグループ」の中心会社。今では通販だけでなく、全国のショッピングモールに実店舗も広げているので、小売り業者としてその名前を知っている方も多いでしょう。

しかし、以前は「ベルーナノーティス」というブランド名で金融業をしていて、過払い金の対象となっている方も多いのです。そこで今回は、このベルーナへの過払い金請求の方法や実際の回収にかかる時間や回収実績などを、詳しく説明したいと思います。

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ベルーナ(サンステージ)への過払い金請求はどうやるの

実はベルーナの金融商品ブランドだった「ベルーナノーティス」は、株式会社ベルーナの社内には現在存在していません。2012年に全ての事業を同じくベルーナグループの、「株式会社サンステージ」が引き継いで、現在も「ベルーナノーティス」というブランド名を使って金融業を続けています。

えっ!私ベルーなに返済し続けてたけど?という方もおられるでしょうが、もし2012年以降の振り込み履歴が確認できるなら、返済先の口座名義を見てみてください。口座名義が2012年を境に「ベルーナ債務管理部」から「サンステージ」にこっそり変わっているはずです。よって以下では、現在の過払い金請求窓口である、サンステージへの過払い金請求について説明していきます。

ベルーナ(サンステージ)の直近の経営状況

いくら「ベルーナノーティス」という名前が消滅して、サンステージが担当しているといっても、同じベルーナグループにいる事実は変わりません。母体であるベルーナは2000年には東証1部に上場し、地元埼玉西武ライオンズのスポンサーなどもしている一流企業、サンステージ自体も健全な経営を今も続けている企業のひとつです。

ベルーナ(サンステージ)の過払い金請求の対象期間と当時の金利は?

サンステージ名義の債務は、必然的に2012年以降の法律改正後となりますので、過払い金が発生する可能性は低く、これ以降の借金で困っているケースでは「債務整理」という方針をとることになるので、ここでは割愛させていただきます。サンステージへ過払い金請求をするのは、2012年以前の「ベルーナ」時代での借り入れということになります。

具体的にはベルーナが27%を越える金利を取っていた2006年よりも前に借り入れ契約を開始してすでに完済した方、もしくは現在も返済中の方が過払い金が発生している可能性が高いと考えます。

ベルーナ(サンステージ)の過払い金請求で多い傾向や特徴

サンステージではなく、ベルーナに対しても過払い金請求ができるという情報もありますが、株式会社サンステージ本社はベルーナの所有する自社ビルの中にあるので、はっきり言えば「金融担当部署」のようなもの。

ベルーナに請求をしても、ベルーナが対応している体に見えますが、実際はサンステージに丸投げしているだけです。もっと言えば請求のために最も大切な「取引履歴」はサンステージにすべて移動されているので、直にサンステージに請求を開始した方が時間の無駄を省けます。

さて、サンステージの過払い金請求への対応ですが、「すごく良い」とはいえませんがそこは大手小売りグループの対面もあるので、それなりに親切な態度で対応してくれるのが特徴です。

ベルーナ(サンステージ)から過払い金が返還されるまでの期間の目安

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

サンステージは上記でも述べた通り、経営状況も良くきちんと請求手続きさえ踏めば比較的早い段階で和解成立しているようです。具体的には取引履歴開示まで約1ヶ月、引き直し計算と交渉に約2ヶ月もあれば和解金が提示され、請求者が納得さえすれば開始から4ヶ月程度で振り込み完了していることが多いようです。

裁判(訴訟)を起こした場合

上記の和解金額に納得できない場合は、直ちに訴訟を起こして裁判となります。その場合でも控訴を繰り返すような行動はあまりとらず比較的早い段階で和解金額を上乗せして提示してくるようです。

その金額に異を申し立て、更に裁判を続けるかはケースバイケースになりますが、おおむね5ヶ月程度ですべての案件が解決しているようです。

ベルーナ(サンステージ)の過払い金請求の回収率の目安

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

任意の交渉では、個人で行った時は50%辺りの和解金額が平均値、専門家に依頼しても、話し合いでは70%辺りが限界値となっています。

裁判(訴訟)を起こした場合

過払い金の額が高額になっている場合などでは、満額を取り戻すべく、裁判に入っていくことも増えますが、この時この会社は早期の裁判終了を好む傾向にあるので比較的は約90~100%の和解案を出してきます。

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ベルーナ(サンステージ)に過払い金請求する時の注意点

他社からの借り入れについても完済しておく必要は?

ベルーナおよびサンステージが関わる他の消費者金融はないので、他の消費者金融の借金を完済する必要は特にありません。しかし1点、ベルーナグループの有人店舗や通販等での買い物、つまりショッピングでサンステージが現在も発行している、クレジットカードを利用している場合は、その利用は完全に停止します。

また、同時にその返済も停止しますが、過払い金請求の際債務が残っていると「事故案件」として信用情報に傷がつきます。ですので、もし信用情報をきれいに保ちたいならば、ショッピング枠での利用分を完済してから、過払い金請求をする必要はあります。

一度完済してまた借入れをしている場合

ベルーナに以前借り入れしてそれを完済し、再度借り入れてその両方が過払い金の対象となっている場合、つまりは2006年以前にそれが行われているときは、完済分の契約が既に時効となっている場合がほとんどだと考えられます。(記事執筆時、2016年9月現在)

この時効ですが、「完済から10年」と決められているのですが、消費者金融の場合その完済と再度借り受けた契約の期間が近いケースでは、その2つが「連続した契約」と判断されて、時効が成立しないことも多々あります。

もちろん金融会社側は「時効」を主張してきますが、その判断は裁判所しか出せない判断なので、もしそういったケースの場合は一刻も早く専門家に相談して裁判に持ち込むかを相談すべきです。一方、2006年以降に完済してからサンステージになった後再度借り入れしたケースでは、再借り入れ分は過払い金が発生している可能性はほぼなく、時効になってさえなっていなければ完済分に対して過払いを請求することになります。

しかし、本来は完済分への過払い請求では信用情報になにも記載されない、単なる請求ですが、再度借り入れして現在も返済中であるこの状態で過払い金請求をするとその瞬間「任意整理」という事故情報が、請求者の信用情報に記載されることになります。

もしそれを気にする状態なら、返済中の債務を完済する必要が出てきますが、基本完済分が時効になっていないなら、現在返済分の債務が消えるほどの過払い金が戻って、その事故情報はきれいになくなるので、その辺りも専門家に前もって確認しておいた方がよいでしょう。

ベルーナ(サンステージ)の過払い金請求を専門家に依頼するメリット

和解、訴訟いずれにしても法律家の手を借りた方がその回収率が高いのがこの企業への過払い金請求の特徴です。過払い金の額が大きい場合は特に専門家の力を借りた方が手元に戻って来る返還金が実質多くなる可能性が出てくるでしょう。

ベルーナおよびサンステージの会社概要

株式会社ベルーナ 本社
〒362-8688
埼玉県上尾市宮本町4番2号
代表電話番号:048-771-7753
株式会社サンステージ
〒362-0035 埼玉県上尾市仲町1丁目7-28 ベルーナアネックスビル
0120-770-210

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