過払い金請求したあとローンは組めないのか?

過払い金請求したあとローンは組めないのか?

近年CMなどでよく耳にする「過払い金請求」。過払い金請求を行うと、その後車や家などのローンが組めなくなってしまうと思っていませんか?実は、過払い金請求を行っても絶対にローンが組めなくなってしまうというわけではありません。

過払い金請求を行っても、場合によっては、すぐにでもローンを組むことが可能なのです。

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借金を完済した場合の過払い金請求は新たなローンは組める

過払い金請求は大きく2つのパターンに分けることができます。
過払い金請求にかかる借金を、すでに返済し終わっている場合と、まだ返済し終わっていない場合です。すでに返済し終わっている借金の過払い金請求を行う場合、その後のローンには何の影響もありません。

ブラックリストに載ってしまうとローンが組めなくなってしまいますが、すでに返済し終わっている場合、過払い金請求を行ってもブラックリストには載りません。

では、そもそも「ブラックリスト」ってなんでしょうか?実際に「ブラックリスト」というリストは存在しません。一般的にブラックリストと呼ばれるものは、金融機関などが作成し共有している信用情報のことを指します。

よく言われる“ブラックリストに載ってしまう”というのは、その信用情報に「この人は当初の契約通りに借金を返済することができなかった」(金融事故)と登録されてしまうことを指します。借金の返済を3ヶ月以上滞納した場合や、自己破産や個人再生等の債務整理を行った場合に、このブラックリストに載ることになります。

既に借金を返済し終わっている場合、過払い金請求を行ってもブラックリストには載りませんの。ただ過去に払いすぎていた分のお金が戻ってくるだけですので、すでに完済している場合は、過払い金請求をしても何のデメリットも発生しないと言えます。

ですがすでに完済している場合に気を付ける点が2点あります。まず、過払い金請求には時効があります。過去の借金に過払いがあった場合でもさかのぼって請求することが可能ですが、いつまでもさかのぼることができるわけではありません。

過払い金請求の時効は10年です。この10年とは、最初に契約を交わした日から数えるのではなく、最後に借り入れをした日から計算されます。過去に過払いがある場合は、一度確認してみましょう。

さらにもう1点、すでに借金を完済している場合に気を付ける点は、借り入れをしていた業者がまだ存在しているかどうかという点です。テレビのCMや街中の広告でもしょっちゅう見かけるように、過払い金請求という手続きは今とても増えています。

多くの人が過払い金請求をしたために、多くの業者が過去の過払い金の返済のために倒産しました。どれだけ過払い金があろうと、賃金業者が倒産してしまうと請求することができません。

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返済中の過払い金請求をした後にローンを組む

未だに返し切れていない借金の過払い金請求をする場合も、さらに2つに分けることができます。まず、過払い金請求で帰ってくる分のお金で、残りの借金を返済できる場合。

この場合は、ブラックリストに載りません。なので、過払い金請求後も問題なくローンを組むことができます。

過払い金請求で帰ってきたお金を返済に充てても、すべて借金を返しきれない場合は、ブラックリストに載ってしまいます。ですので、その 後ローンを組むことができなくなってしまいます。

ですがその後永久にローンが組めないわけではなく、一定期間で再び可能となります。業者などによっても異なりますが、その期間は一般的に3年から7年ほどと言われています。それ以降は通常通りローンを組むことが再び可能となります。

現在、組んでいるローンに別の借金の過払い金請求に影響はない

現在すでに何かしらのローンを組んでいて、別の借金の過払い金請求を行う場合はどうなるのでしょうか。すでにローンを組んでいる場合、同時に過払い金請求を行っても何の影響もありませんので安心してください。今までと同じようにローンの返済を進めていくことが可能です。

借金をしているとローンの審査が通りにくい

業者にもよりますが、やはり借金があると、ローンの審査は通りにくくなってしまいます。過払い金請求だけではなく、借金やローンの返済を3ヶ月以上滞納してしまった場合にも、ブラックリストに載ってしまいます。

借金をまだ返済しきれていない場合は、新たなローン契約を考える前に、今ある借金をなくすことを優先しましょう。

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