三菱UFJニコス(旧日本信販)の過払い金請求をするための事務所の選び方

三菱UFJニコス(旧日本信販)の過払い金請求をするための事務所の選び方

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三菱UFJニコスの過払い金請求の対応状況

日本信販という社名で最大手の信販会社として知られています。しかし、2005年UFJ銀行(現・三菱東京UFJ銀行)の子会社となったのをきっかけに、2007年4月にはディーシーカードの吸収合併。現在は、銀行系クレジットカード会社となっています。現在の正式名称は三菱UFJニコスとなっています。

消費者金融とは違い信販会社であり、最大手として知られているニコスであったとしても、過払い金が発生しています。

ニコスに対して過払い金請求をする場合、アコム・レイク・プロミスなどの消費者金融より面倒な対応をしてくる可能性があります。

三菱UFJニコスは平成7年より以前の取引履歴を保有していません。 平成7年より以前の過払い金を推定計算や0計算などで請求する場合では、争ってくる傾向にあり、過払い利息が大きい場合も同様に争ってきます。

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三菱UFJニコスの過払い金請求で裁判をした場合の解決までの目安

【任意交渉での解決】 返還される金額の目安:約70~80% 返還されるまでの期間:約1~3ヶ月 【裁判での解決】 返還される金額の目安:~約100% 返還されるまでの期間:約6ヶ月~

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三菱UFJニコスで過払い金請求をした人の口コミ・評判

「ブラックリストに載りたくない」と思っていましたが、完済してから過払い金返還請求をすれば、ブラックリストに載らない事を知り、 過払い金返還請求をしました。 60歳 男性/妻と子供2人

引用:ニコス(三菱UFJニコス)の過払い金返還請求

自分は、交渉前に自分の計算書の8割までなら提訴せずに和解すると決めていました。三菱UFJニコスは、全てのお客様に5~6割程度の減額をお願いしていると言っていたが、自分の場合は、長期に渡る取引であることと延滞が一度もないことを理由に最初から三菱UFJニコス計算書の満額での提示でした。 一応、自分の金額と離れているので金額的な交渉をしましたが、あくまで三菱UFJニコス計算書の金額以外は認めないし、もしそれが無理なら提訴してもらうしかないとのこと。 あとひとつ、自分は交渉中に支払日が来ないように三菱UFJニコス支払日の翌日に交渉予約の電話をしました。(非債弁済にならないように) 三菱UFJニコスは言葉遣いこそ丁寧だが、威圧感のあるしゃべりをします。相手のペースに引き込まれないよう、しっかりとした受け答えをして下さい。

引用:自分は、交渉前に自分の計算書の8割までなら提訴せずに和解する…

Aさん:足掛け30年分157万円の過払い金を奪還 旧ニコス時代から数えて、30年間もニコスを利用してきましたが、さかんに報道される過払い金のことが気になり、専門家に相談して調べてもらうと、なんと157万円もの過払い金が発生していることが判明。 驚くと同時に腹が立ち、すぐに返還手続きを依頼しました。この30年は一体なんだったのだろうと反省させられましたが、戻ってきたことにほっとさせられました。

引用:いくら戻った?過払い金請求の体験談まとめ » ニコス編

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三菱UFJニコスの会社概要

商号 三菱UFJニコス株式会社 ブランド ニコス 関連 DCカード UFJカード MUFGカード 日本信販 三菱東京UFJ銀行

三菱UFJニコス(旧日本信販)の過払い金請求をするための事務所の選び方

三菱UFJニコス(旧日本信販)の借金を払い終わって過払い金請求を考えてるかたや、借金を返済中だけど過払い金請求を考えてる方は数多くいます。
その多くの方がここで紹介する事務所に過払い金請求を依頼し、満足する金額を回収しています。

ここでは、各事務所の特徴を紹介しるので、ぜひ参考にしていただき相談してみてください。

三菱UFJニコス(旧日本信販)の過払い金請求について

過払い金請求は、弁護士や司法書士にお願いをすることで、スムーズに回収を行ってくれます。 かつては信販会社の最大手だった旧日本信販などは、現在では三菱UFJフィナンシャルグループとなっています。 よって、ニコスは法定内金利の契約に変わりましたので、2007年以前から取引をしていた方が、過払い金請求を行う対象となります。

ニコスの過払い金請求には渋い対応

ニコスの過払い金請求に関しては、三菱UFJフィナンシャルグループという安定感もあり、請求しない人もいるそうです。 過払い金に関しての対応は誠実なのですが、返還交渉となると他の信販系やクレジット会社と比較してみると、やや渋めといえます。 ニコスの過払い金に関しては、合併などの影響から旧日本信販やDCカード、ガソリンスタンドのクレジットカードなどを持っている人が大勢います。 このため、ニコスの過払い金請求を行う時は、ニコスの関連カードが他にもないか、良く確認してから過払い金請求をした方が良いでしょう。

ニコスは過払い金が戻ってくるまでにどのくらいかかる?

ニコスでの過払い金請求は、比較的スムーズに行われることが多いです。 過払い金のお金というのはないものだと考えている人が多く、過払い金を返還してもらえるのであればと、そのお金を当てにしている人も中にはいます。 ニコスまたは三菱UFJフィナンシャルグループは渋い顔はするものの、事務所同士の和解成立する確立が高くなっていて、過払い金請求の依頼をしてから早ければ2~3ヶ月程度で返還されます。

初回の相談を受けてから、ニコス側の過払い金調査が終わるまでの期間が、約1ヶ月程度かかってしまうといわれています。 この段階で、ニコスの過払い金がいくらあるかが判明するようなシステムです。 その後、過払い金返金に関する交渉が弁護士側で約1週間前後行われ、和解から入金までの間は約2ヶ月程度かかります。 通常の場合であれば、相手が過払い金の返済をしたくないと駄々をこねることもありますので、この場合よりも少々交渉に時間がかかってしまうことも考えられます。

ニコスの過払い金と複数カードがある場合

レックスカード、ENEOS NICOSカードなどがあります。 その他にもDCカードやUFJカード、UFJ JCBカードやミリオンカード、フィナンシャルワンなどが存在します。 ニコスのカードやDCカードは29%以上の利率が多いので、過払い金が発生している可能性が高いと考えられます。 過払い金の請求をしない人の中には、銀行の系列だから過払い金の返還請求ができないと考えている人も多いのです。

ニコスのカードや関連のカードには、NICOSカードやその提携カードとしてシェルスターニコスは平成19年まで利息制限法の上限利率を超える利息で貸付を行っていて、平成19年以前から貸付の取引がある方は過払い金がある可能性が高いです。 ニコスは裁判をしなくても、交渉次第で発生した過払い金の全額に近い金額を回収できますが、利息に対しての回収は難しいと思われます。 利息を全額取り戻す場合には、裁判をしないと取り返すことはできないので注意しましょう。 ニコスのカードによっては、取引履歴を調べても取引した履歴が出てこない場合もありますので、こちらも注意が必要です。

ニコスの過払い金請求を行うデメリットとは

ニコスを完済している人に関しては、大きなデメリットはありません。 しかし、返済中の方が過払い金請求をする際は、信用情報機関であるブラックリストに載ってしまう可能性が高いです。 借り入れてはいないがショッピングの取引を利用している人や保険料、公共料金の支払いで使っている人は、自動引き落としであっても借金とみなされてしまいます。 ニコスの過払い金請求を行いたい人は、あらかじめ事前に準備をして、引き落としなどの変更手続きを取ってから過払い金請求を行うようにしましょう。 また、ニコスの過払い金請求を行うことで、今まで持っていたニコスカードの全般は使用できなくなってしまいます。

今後ニコスのカードを利用したい場合は、過払い金請求自体を見直す必要があると考えられます。 2007年以前にニコスのカードをキャッシングで利用している人の場合であれば、かなり高い確率で過払い金請求の対象となるでしょう。 すでに完済している人の場合であれば、大きくデメリットを感じることもありませんので、ダメ元でも弁護士などに相談してみると良いと思います。 ニコスの過払い金請求には期限があり、完済してから10年未満であることが条件となっています。

10年未満の方であれば、過払い金があるのかないのかを調べてもらうだけでも、全然違ってくることになるでしょう。

ニコスで借り入れをしていたという人の割合は、アコムでも借り入れをしているという人が多いです。 アコムで借り入れを行っている人は、ニコスから借り入れを行っていなかったかを、良く考えてみましょう。 同時に借り入れを行っていたという人であれば、過払い金請求も同時にできますのでおすすめとなっています。

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ニコスでの過払い金発生目安

ニコスで借金をしている人全てに過払い金が発生しているわけではありません。 過払い金が発生する取引というのは、過去18%以上のキャッシング(25%~29%が多い)利用者が対象であり、18%以下の契約では過払い金は発生しません。 ニコスも2007年2月(DCカードは8月)までは、グレーゾーン金利という利息制限法を超える利率で取引を行っていましたので、過去に利用したことがある方は過払い金が発生している可能性があります。

逆にいうと2007年2月以降に借入を新規で開始した場合には過払い金が発生する可能性は低くなります。 相談者の中には現在や過去の利息を覚えていない方も少なくはないですが、現在ではニコス含めどの業者も問い合わせれば取引履歴を開示してくれるため簡単に調査可能な状況でしょう。

過払い金はニコスに限らず多くのキャッシング・カードローンで返金対象のためまずは調査してみることをオススメします。 過去に利用したことがある人は金利の引き直し計算をする価値があります。 ニコスでの過払い金回収までの期間

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ニコスでの過払い金回収までの期間

極論すれば、スピード重視かそれとも金額重視かで回収方法は異なります。 裁判をせずに話し合い(任意交渉)で和解をして過払い金を取り戻す手続きですと、裁判をして取り戻す手続きよりも期間は速くなります(任意交渉のメリット)。しかし、過払金額は値引かれてしまいます(任意交渉のデメリット)。

裁判をして回収を図ると、結論としては過払い金額の満額の回収が見込めます(裁判のメリット)。しかし、取り戻す期間は任意交渉よりも遅くなります(裁判のデメリット)。 もっとも遅くなるといっても、1か月や2か月程度ですので、皆さまが考えているほど大幅に遅くなるということはあまりないでしょう。

取引履歴到着まで平均30日 受任通知送付から取引履歴到着まで1ヶ月程度でしょう。 消費者金融系の会社で取引履歴を取り寄せると早いところでは1週間、遅いところでは3ヶ月かかります。また、同じ信販系のエポスカードが1週間から10日程度で開示してくることから、取引履歴の送付までは、それほど早くはないと言えるでしょう。

請求書送付~和解成立まで平均14日 ニコスへ請求書を送ってから和解が成立するまでの期間の平均は2週間程度でしょう。 和解成立までの期間は、他業者に比しまずますの早さでしょう。

和解から返金まで平均60日 返金までの期間は和解内容にもよりますが、和解から2ヶ月程度で返金となります。 他の業者と比較して、まずまずの早さといえそうでしょう。

日数合計平均100日 ニコスへの過払い請求をした場合にかかる期間としては以上のとおりでしょう。 受任~返金までのすべての過程において、極端に早いとは言えませんが、かといって極端に遅いともいえない業者でしょう。

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ニコスの過払い金請求の現状

大手都市銀行の三菱東京UFJ銀行が展開する三菱UFJニコスカードで過払い金請求をしたときの回収率や回収するまでの期間などを見てみると、回収率は高めでしょう。大手都市銀行という信頼性の高さをうかがうことができます。

回収にかかる期間は長いとされていますが、任意整理後の分割払いにも応じてもらえるので、過払い金の可能性がある方は問い合わせを検討してみるといいでしょう。

また三菱UFJニコスは大手ということもあり、交渉力に自信を持つ弁護士や司法書士は大勢います。

ですからあなたと相性のいいと思える専門家に依頼し、過払い金請求から任意整理までの債務整理をお願いするのもいいでしょう。万が一過払い金が発生しない場合でも、個人再生や自己破産もスムーズに進めてもらうことができます。

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ニコスへの過払い金請求は専門家へ

三菱UFJニコスの過払い金請求をまとめてみると、過払い金請求ができる可能性は非常に高いので、2007年にグレーゾーンが撤廃される以前に借入をしていた、キャッシングをしていたという方は取引履歴の開示を求めてみるといいでしょう。

返還率も高く、100万円回収できたという方も多いですが返還されるまでの期間は長めでしょう。 ですが任意整理後の分割交渉には応じてくれますので、三菱UFJニコスに過払い金請求を検討している方は有利に進められるよう、弁護士や司法書士の無料相談をまず受けてみるといいでしょう。

専門家に頼ったほうが回収率も高く、相手側もスムーズに応じてくれますので、まずは法テラスや近くの債務整理を専門とする事務所に相談してみてください。 専門家を選ぶときは何箇所か無料相談を受けてみて、その上であなたと専門家の相性を見てみてください。本当に信頼して過払い金請求をお任せできると判断したら契約を結ぶといいでしょう。

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ニコスへの過払い金の請求には注意も必要

クレジットカードの手数料などはそこまで負担になりませんが、キャッシングではその時の借入残高に応じて金利が発生します。金利は借入金額全体の18%未満になるように設定されるのですが、返済途中に借り入れをしてしまうと金利が固定されたままになり、金利超過状態になってしまいます。少しでも過払い金や債務整理の負担を無くしたい場合には、過払い金が発生しないように安全な利用をすることも重要でしょう。

請求する時には既に利用しているクレジットカード類が一時的に使用できなくなる可能性を考慮しておきましょう。短ければ1ヶ月から2ヶ月程度、長ければ半年から1年利用停止になるので、一応弁護士や司法書士に頼っておくと良いでしょう。交渉次第では過払い金請求後にもほかのサービスが利用できることがあるので、プロの意見も必ず参考にしておきましょう。

三菱UFJニコスカードはクレジットカードとしてはだいたいどんな所でも使えるので、人によっては使えなくなると困る場合もあるでしょう。過払い金請求によるデメリットでカードが使えなくなってしまうと相当負担になるので、他社のカードを発行しておくか、事前に公共料金の支払いなどをカードの設定から外す必要もあります。

過払い金請求が関連会社のサービス利用に影響するので、少しでも負担が減るように弁護士や司法書士に頼りましょう。個人で請求する場合では、会社側からの申し出をスムーズに飲めば安全になりますが、それだけ返還金額が下がってしまうことも多いでしょう。少しでも負担が減らせるように注意して法律や請求方法についても情報を集めた上で請求をしていきましょう。

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ニコスへの過払い金請求の実際の流れ

過去、DCカード(三菱UFJニコス)などの、消費者金融やクレジットカード会社、信販会社から何らかの借入をしていた場合、自分には過払い金があるんだという認識をまず持ってもらったほうがいいかもしれません。

DCカード(三菱UFJニコス)から何年前も前にお金を借りていて、だいぶ前に完済したよ、という人であっても、一度と過払い請求をしたことがない人であれば、この機会に過払い金を請求してみてはいかがでしょうか。

まれに、DCカード(三菱UFJニコス)などの消費者金融やクレジットカード会社、信販会社から借り入れを行っていても、過払い金が発生していなかった、という方もいらっしゃいますが、一度調べてみる価値はあるかと思います。

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ニコスへの過払い金があるかどうかの調べ方

DCカード(三菱UFJニコス)で過払い金が発生しているかどうか、一番簡単で確実な方法をご紹介します。DCカード(三菱UFJニコス)から借り入れを行っていたとしましょう。その際はDCカード(三菱UFJニコス)の電話番号を調べ、直接問い合わせ窓口へ電話してください。

そこでできる限りの情報を電話の相手、DCカード(三菱UFJニコス)の担当者に伝えます。名前、借入時期、完済時期、その他、担当者から質問される内容にはなるべく応えてください。

いろいろと情報を伝え、DCカード(三菱UFJニコス)側であなたの借入履歴を発見してもらったら、取引履歴をください、と申請してください。

この取引履歴は簡単に言うと、あなたとDCカード(三菱UFJニコス)のやり取りの履歴でしょう。DCカード(三菱UFJニコス)側で細かく履歴をとっていますので、これを自分の家に送ってもらえるよう手配してください。

この取引履歴なくしては過払い金の請求ができませんので、確実に入手してください。借入していたものが取引履歴開示を要求することは、権利として認められていることでもありますので、安心して要求してもらって大丈夫でしょう。

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ニコスの過払い請求体験談

結構前からDCキャッシュワンでキャッシングをしていました。それで、借りた分を地道に返済していたのですが、どうしても金利が高いというところがありまして、なかなか残金が減っていきませんでした。

返済金額の3割以上が金利となっていては、返してもきりがありませんし、何よりも返している間にまたキャッシングをしてしまうので余計にたちが悪いような感じでした。

しかし、ある日DCキャッシュワンから借りたお金の過払い請求が出来るということを知りました。過払い請求というのは、金融会社に対してグレーゾーン金利により払い過ぎていた利息の請求をするというものです。私はこの過払い請求は自分で出来るということも知りましたが、どうも失敗したくないなって思ったので、弁護士に依頼することにしたのです。

とりあえず相談をしてみたら、親身に相談にも乗ってくれましたし、きちんと過払い請求をしてくれるということでしたので、かなり安心出来ました。その結果、見事にDCキャッシュワンから過払い請求を成功させることが出来ました。お陰様で残っていた借金のすべてを解消出来ましたし、更にお金も少しですが返ってきました。

結構こういうのって、自分は返ってこないからする意味がないとか、過払い請求をやってしまうとその後はそこからお金を借りられない、ということでやりたくないという方もいるのですが、私としてはお金を借りられなくなると言うことよりも、借金が無くなる可能性があるというメリットの方が格段に大きいと思います。なので、過払い請求は絶対にやった方が得をすると思いました。

ニコスと聞くと消費者金融というよりもニコスカードとクレジットカードを連想される方も多いのではないでしょうか。田村正和さんをCMに起用しクレジットカードの中でトップに君臨するなど知名度も利用者も日本一のクレジットカードでした。ニコスやクォーク、イオンやオリコなど多くのクレジットカードがありましたが、最近になってニコスという言葉は聞かなくなり過払い金の対象であるのか、そもそもまだ企業が存在しているのか 気になる方も多いでしょう。

消費者金融とクレジットカードとは異なり過払い金は発生しないと考える方も中にはいるかも知れませんが、過払い金発生の対象となるのはショッピングとキャッシングと2つの機能のうちのキャッシングだけ、つまり借入だけが対象となるのです。ここではニコスがどのような変遷を遂げ現在に至り過払い金請求に対してはどのような対応をとる傾向があるのかなどニコスの全貌を見ていきましょう。

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ニコスとは

ニコスとは旧日本信販が行っていた信販、クレジットカード事業のブランド名で1991年に日本信販という名前に変わったことでニコスカード自体が日本信販ということになります。1990年代には銀行の統廃合が繰り返されニコスも例外ではなくニコスの親会社もご存じのとおり東京三菱銀行とUFJ銀行が合併した東京三菱UFJ銀行が誕生したのです。

ニコスを管理しているのは三菱UFJニコス株式会社で三菱東京フィナンシャルグループの傘下企業に入っています。つまりは過去のように大々的なニコスのCMは放送されていませんが、三菱東京フィナンシャルグループの中でひっそりと存続していた事になります。

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ニコスの直近の経営状況

三菱UFJフィナンシャルグループ傘下の三菱UFJニコスは2016年3月期に409億円の赤字を5年ぶりに計上しました。しかし三菱UFJフィナンシャルグループにはニコスカード以外にもMUFGカード、DCカード、UFJがそれぞれ管理されており過払い金返還請求に対しても返還金が業績に悪影響を及ぼさないような環境も整備した事で黒字転換を見込める事ができるでしょう。

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ニコスの過払い金請求の対象

三菱UFJニコスが運営していたマイベストカードでは2007年の貸金業法改正以前では6.50%~27.60%の実質年率を適用していたため、2007年以前から利用がある方は過払い金が発生している確率が高くなります。

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ニコスから過払い金が返還されるまでの期間の目安

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

2005年に三菱UFJグループの傘下に入り現在も最大手として運営する信販会社となりますので、過払い金請求に対しても柔軟な対応を取ってくれる会社です。和解による返還までの期間の目安は受任通知発送を行って取引履歴開示までに約1か月、和解成立までに約2か月、入金され返還を受けられるまでには約3か月を目安にされると良いでしょう。

裁判(訴訟)を起こした場合

他の消費者金融や信販会社と同様にニコスでも返還する過払い金の額が大きくなると争う姿勢をとってきますので、満額回収を考えると訴訟まで行う事で解決を計る他方法はありません。ニコスでの訴訟の特徴には、訴訟まで至ると和解案では飲まなかった取引履歴が残っていない空白の期間の推測請求ができたり訴訟第2審後の期日までにはほとんどが和解に至る傾向が見られます。

和解交渉よりは期間は長くなりますが通常6か月前後で返還を受けられる目安とされてください。

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ニコスの過払い金請求の回収率の目安

ニコスに対する過払い請求の窓口が三菱UFJとなりますので元金の7割以上の和解金提示やほぼ100%に近い和解案が出される事もあります。ただ過払い金の額が大きい場合や5%の利息分を含めての返還となりますと、やはり訴訟まで発展するケースが多くなっています。

また平均回収率で見ても約106%と高い傾向があり個人ではなく専門家に依頼することでさらに高い回収率とスムーズな返還を受ける事ができます。ニコスでの過払い金の大半は和解で解決に至っており訴訟に至るケースが少ない事をポイントとして押さえておいてください。

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ニコスに過払い金請求する時の注意点

三菱UFJニコスには旧日本信販時代からのクレジットカードやMUFJカード、DCカード、UFJカードなどが管理されており利用したカードにより履歴が残っている期間のも異なる点に注意が必要です。ニコスカードでは平成7年1月、DCカードは平成4年7月、UFJカードは平成4年からの記録が残っておらず取引履歴が開示されない点が挙げられます。

また和解交渉にて話がまとまり和解成立となれば問題ありませんが、和解交渉が難航し訴訟に至った場合では、対抗策としてニコス自前の弁護士を立てて争ってきますので注意が必要となります。

別業者名からの借り入れについても完済しておくこと

ニコスに過払い金請求を行う際には完済、解約後に行うことが望まれます。特にニコスでは大手の信販会社らしく1つ会社が管理するカードも複数あり一つでも債務が残っていれば債務整理扱いとされ個人情報に傷を付けてしまうことになりますので、多くのカードを管理しているからこそニコスへの請求では完済後に行うようにしてください。

ニコスが保証会社になっている銀行からの借り入れについても完済

三菱UFJニコスに対して過払い請求を行う場合は三菱UFJニコスの全てのカードを完済、解約していなければ事故情報が付いてしまう点です。三菱UFJニコス全体に対して借入が残っていないかを確認し債務整理として扱われる事がないよう注意が必要です。

次にキャッシングを完済していてもショッピングの利用があり残額が残っている場合の過払い請求でも債務整理として扱われて事故情報として登録されるおそれがありますし、アコムが保証会社となっている三菱東京UFJ銀行とカードローン契約があった場合でも過去には契約の打ち切りや預金の差し押さえなど行ってきましたので参考までに覚えておくとよいでしょう。

 

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ニコスの過払い金請求で見られる3つの傾向や特徴

1.訴訟まで至ると弁護士を立てて主張してくる傾向が見られます。

2.三菱UFJグループの傘下に入っていることから過払い金に足しては柔軟な姿勢を取り、大半は訴訟まで至らず和解で解決できる傾向にあります。

3.どのカードを利用していたかで取引履歴が残っている期間も異なっています。 

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ニコスの過払い金請求を専門家に依頼するメリット

消費者金融やクレジットカードなどの信販会社に対して過払い請求を行うメリットは多くありますが、ニコスでは和解案の提示でも7割以上からほぼ満額に近い金額を提示してきますので専門家に依頼することで回収率100%を超える高い返還を受けられるメリットがあります。

また和解交渉がまとまわらず訴訟に至るとニコスでは弁護士を立てて争ってきますので、やはり専門的な知識を有する専門家に依頼する事で確実な返還を受ける事ができるでしょう。過払い金が大きいほど返還額にも影響してきますので弁護士費用を考慮しても実績、信頼ある専門家に依頼する事が望まれます。

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ニコスの会社概要

商号 三菱UFJニコス株式会社
本社所在地 東京都千代田区外神田4-14-1
資本金 1,093億1,249万3,706円
貸金業者登録番号 関東財務局長(10)第00115号
関連 DCカード、UFJカード、MUFGカード、日本信販、三菱東京UFJ銀行

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