【徹底比較】京都で過払い金請求を依頼すべき司法書士と弁護士の口コミ・評判
京都で過払い金請求を依頼すべき司法書士・弁護士事務所
『プロフェクト法律事務所』
(京都府京都市下京区四条通烏丸西入函谷鉾町101番地 アーバンネット四条烏丸ビル7階) 実績が15万件を超えています。利用者総合満足度は2016年9月の時点で97.97を記録し、圧倒的人気を誇ります。電話は9~24時に受け付けているので、日中忙しい人でも相談しやすいです。相談料と着手金がかからず、過払い報酬は回収額の21.6%が提示されています。訴訟の場合は1社54000円の手数料と、数千円~2万円程度の実費が必要です。ちなみに、実費は印紙や切手代に使用されます。減額報酬を設けていないため、費用が高くなりにくいです。また、弁護士事務所なので、裁判や金額の制限がありません。豊富な実績を生かして、似ているケースを参考にしながら最適の方法を探してくれます。「早く解決してほしい」「できるだけ多くの過払い金を回収したい」など、依頼者の要望を最優先に考えてくれることも魅力と言えるでしょう。計算結果や交渉は依頼者が納得してから作業を行います。ホームページには事前に過払い金の時効と金額をチェックできるシュミレーターがあり、非常に便利です。
『みらい司法書士事務所』
(京都府宇治市五ケ庄一里塚1番地56) 相談実績が800件以上あり、予約すれば平日の夜間や土日・祝日も対応してくれます。女性スタッフが在籍しているので、女性からの依頼が多いことが特徴です。任意整理・個人再生・自己破産にも対応でき、借金問題を解決に導いてくれます。費用に関しては借金を完済している場合は相談料・基本報酬が無料で、過払い報酬が20%となります。返済中であれば相談料が無料、基本報酬は債権者1社につき3万円と過払い報酬20%が必要です。分割払いに対応しているので、初期費用を抑えたい人は相談してみてください。
『アーツ綜合法律事務所』
(京都府京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町267 烏丸二条ビル5階A) みらい司法書士事務所と同じように、予約すると営業時間外でも対応してくれます。債務整理以外に交通事故・相続・離婚・労働など、バリエーション豊富な案件を取り扱っています。地域密着型の事務所として、分かりやすい説明を重視していることが特徴です。専門用語を多用せず、素人でも分かるように説明してくれます。相談料は初回が無料で、着手金1社3万円・過払い報酬20%です。分割払いに対応しているので、一気に費用を支払う必要はありません。
知っておくべき過払い金請求の情報
家族の借金は過払い金請求は代理でできるか
まず、結論から言うと、家族の借金に関する過払い金請求を本人に代わって行うことは可能です。しかし、過払い金請求は借金をした本人が行うのが原則となります。本人が病気や怪我で動けず、手続きできない時は家族が代理人となって過払い金請求を行うことができます。つまり、怪我や病気など、特殊な理由がない限りは代理人が手続きを行えないということです。本人の意思を確認せず勝手に手続きを進めると「無権代理」となり、契約や手続きの効力がなくなります。
代理人が手続きを行う場合、本人に過払い金請求の意思があることを示す印鑑証明書付きの「委任状」の提出が求められます。委任状と取引履歴の開示請求書を貸金業者に送付すれば、代理人でも取引履歴を取り寄せることができるのです。司法書士や弁護士を雇う時は委任状と取引履歴開示請求書以外に受任通知を送付します。後は基本的に本人が過払い金請求を行う時と同じです。取引履歴を使って引き直し計算を行い、過払い金の金額を確認します。過払い金が発生していれば貸金業者と交渉し、返還額を決定するという流れです。
ただし、代理人が過払い金請求を行う場合、訴訟となるケースが多い点に注意しましょう。特に専門家を雇わずに代理人だけで過払い金請求を行うと交渉まで至らないケースが多いので、専門家を雇った方が良いかもしれません。仮に交渉ができても、満額を回収しにくいリスクがあります。満額の回収を目指すなら訴訟を起こし、時間をかけて交渉するのが得策です。裁判になると時間がかかるため、代理人の過払い金請求は長期間に及ぶケースが多くなっています。ちなみに、裁判を行う場合は「代理人許可申請書」と、本人との関係性を示す「住民票」や「戸籍謄本」が必要です。
過払い金が140万円以内の案件であれば司法書士でも対応できますが、140万円を超える時は弁護士に依頼してください。司法書士が参加できる簡易裁判所は140万円以下の案件を取り扱っているため、代理人許可申請書を提出すれば代理人でも過払い金請求できます。しかし、140万円を超えると地方裁判所に移り、本人請求に切り替える必要があります。過払い金には最終取引から10年後に消滅する期限があるので、専門家を雇って速やかに手続きをするのが賢明です。
代理人が手続きする際、認知症によって本人に判断能力がない・本人に過払い金請求の意思がない時は代理人を立てられない点に注意しましょう。本人が認知症の場合は裁判所に「成年後見人」として認めて貰えば、代理人を立てることができます。認知症などの特別な理由がなく、単純に本人に手続きを行う意思がないなら説得する必要があります。過払い金請求は借金を完済している人にとって、ほとんどデメリットがない状態で手続きを行うことが可能です。仮にブラックリストに登録されても一定期間が経てば削除されるので、デメリットが少なくなっています。司法書士や弁護士に依頼すると面倒な手続きをする必要がなく、契約をするだけで手続きを済ませてくれます。家族で説得できない時は無料相談や出張相談に対応している司法書士や弁護士に依頼して、専門家から説明して貰う方法が便利です。相談自体は委任状などの書類なしで代理人が行っても問題ありません。
相続した借金は過払い金請求できるか
本人が亡くなっている時も、家族が代理人となって過払い金請求を行えます。ただし、先程説明した方法以上に複雑な手続きとなるため、専門家に依頼するのが得策です。過払い金請求と相続問題に詳しい専門家を雇えば、適確なアドバイスを聞くことができます。ちなみに、高齢で亡くなった家族の借金に関しては、過払い金が高額になっているケースが多いです。過払い金が高額であると同時に時効が迫っている可能性が高いため、速やかに依頼した方が良いでしょう。高額であることを想定して、最初から弁護士に依頼しておくのも1つの方法です。取引履歴を取り寄せると過払い金の金額を把握できるため、貸金業者名さえ分かっていれば手続きを行うことができます。
まず、複数の相続人がいる場合は遺産分割協議によって、誰がどのくらい遺産を相続するか決定します。遺産相続はプラスとマイナスの財産を両方受け継ぐため、借金が多い場合は相続放棄するのが得策です。過払い金・借金残高・弁護士費用など、あらゆる金額の見積もりを出して比較する必要があります。相続放棄は相続したことが分かってから3ヶ月以内に申し出る決まりがあり、3ヶ月を過ぎると自動的に財産を相続したことになります。マイナスの財産が多くても相続放棄できないので、注意してください。相続放棄すればプラスの財産である過払い金も受け取れないため、過払い金請求を行うことができません。また、相続を決める前に過払い金請求を行うと「相続した」と判断され、相続放棄ができなくなります。このような問題を防ぐために、過払い金請求前に遺産分割協議を行うのです。
遺産分割協議によって相続を決めたら、相続人が別々に請求する・全員で請求する・代表者1名が請求するという3種類の方法があります。別々に手続きを行うと自分が相続する分だけ過払い金請求できますが、それぞれ弁護士費用がかかるリスクが存在します。さらに、相続人が単独で手続きを行うと過払い金の時効が中断しません。後に説明する方法なら時効が中断するため、時効が迫っている人は検討してみてください。 費用を抑えたい場合は全員でまとめて請求する方法が便利です。1回の手続きで過払い金を受け取れるため、余分な手間がかかりません。受け取った過払い金は遺産分割協議書に基づいて分配します。引き直し計算や分配の計算が複雑になるため、やはり弁護士を雇うのが得策です。全員でスケジュールを合わせるのが難しい場合は代表者に債権を譲渡し、その人が中心になって過払い金請求を行う方法があります。手続きを行うのは1人だけですが、受け取った過払い金は最終的にしっかり分配されます。
相続した借金の過払い金請求を行う場合、故人と自分が同じ貸金業者を利用している時は要注意です。「相続分の請求である」ことを明確に示さないと、あなたの借金と故人の過払い金が相殺されて債務整理と判断される可能性があります。過払い金で借金を完済できないとブラックリストに登録されるので注意してください。 ちなみに、必要な書類として戸籍謄本・遺産分割協議書・遺言書が挙げられます。戸籍謄本は故人だけではなく、相続人全員分の書類が必要です。役所に行ってそれぞれ手続きを行えば、受け取ることができます。遺産分割協議書は弁護士を雇えば作成してくれるでしょう。
過払い金請求をお考えの京都在住の方
京都は昔ながらの雰囲気が残る、歴史のある街です。大阪や奈良と同じ近畿地方に分類され、面積は約4612.19平方キロメートルあります。2017年10月1日時点の推計人口では約260万人を記録し、人口密度は564人/平方キロメートルです。長さが140キロメートルあり、南北で地域の特徴や気候に違いがあります。日本海に面する北部には盆地があり、南部には低い山々が連なっています。北部は気温が低く積雪が多い日本海側気候で、南部は瀬戸内海の暖かい空気の影響が強い瀬戸内海式気候です。
15市6郡10町1村があり、特に京都市が非常に発展しています。京都市には人口が集中していますが、観光スポットが多いことも発展している要因の1つです。清水寺・伏見稲荷大社・仁和寺御殿庭園・平安神宮など、人気の高い観光スポットは全て京都市に位置しています。京都市に行けば主要な観光スポットをまとめてチェックできるため、国内外から多くの人々が訪れています。観光スポットだけではなく、古き良き街並みも高く評価されているポイントです。最近は昔の日本の雰囲気を味わえるように、着物で観光する人も少なくありません。
京都市がここまで発展しているのは、794年に平安京が遷都されたからです。平安時代以降は天皇の御所が置かれ、歴史の重要な部分に深く関わっています。現在の京都の規則正しい街区は、1586年から豊臣秀吉が行った京都の大改造によって誕生しました。江戸時代には京都市中取締役所が配置され、明治時代に京都裁判所に変化しました。そして、京都裁判所から京都府に改称したのです。現代的なビルを建設する一方で京都の雰囲気を損なわないように工夫して、現在も古き良き姿を維持しています。
行政に関しては、南北に長い地形を考慮して各地に地方振興局を設置していました。しかし、現在は宇治・亀岡・舞鶴・京丹後の主要都市だけに地方振興局を設けています。行政から見ても、京都市が著しく発展していることが分かるでしょう。 観光や行政だけではなく、司法書士・弁護士事務所も京都市に集中しています。勿論、京都市以外にも地域密着型の事務所が点在しています。特に司法書士は主要都市以外に事務所を構えているケースが多いため、地域を問わず利用可能です。京都には576人(2016年日本司法書士連合会の資料参照)の司法書士が存在し、全国で第10位にランクインしています。人数は第10位ですが、人口10万人あたりで見ると22.07人で全国第3位の数値です。京都司法書士会には19の法人会員が在籍しています。140万円以下の案件なら、リーズナブルな価格で過払い金請求を行えることが司法書士に依頼するメリットです。金額をクリアしていれば代理人の過払い金請求でも対応できるため、是非相談してみてください。
140万円を超える、または相続した借金の過払い金請求であれば弁護士に相談するのが得策です。京都には731人の弁護士が存在し、事務所数は356社(2016年日本弁護士連合会の資料参照)を記録しています。近畿地方で見ると大阪・兵庫に次いで、弁護士と弁護士事務所が多いです。731人の内150人が女性弁護士で、20.5%を占めています。女性弁護士の割合は全国的に見ても非常に高く、女性が利用しやすいです。ホームページに弁護士の紹介ページがあれば女性弁護士の有無を確認できるため、事前に確認しておきましょう。女性弁護士が在籍していなくても、事務スタッフに女性を雇っているケースがあります。女性スタッフの細やかなサポートを受けながら過払い金請求できるため、女性弁護士や女性スタッフの有無を確認するのも1つのテクニックです。
実は京都の昔ながらの雰囲気を好む高齢の地域住民が多く、先述したような相続問題絡みの過払い金請求が相次いでいます。そのため京都には相続問題と過払い金請求の両方に対応している事務所が少なくありません。複雑な手続きに慣れている事務所なら、一般的な過払い金請求もスムーズに行ってくれます。つまり、京都の司法書士・弁護士事務所はレベルが高い傾向にあるのです。豊富な実績を生かしつつ、適確なサポートをしてくれます。また、相続問題が絡む過払い金請求は故人や依頼者の思いに寄り添う姿勢が求められます。依頼者のことを考えて丁寧に対応してくれるので、満足度が非常に高いです。レベルの高い京都で良い事務所を見つけたい場合は、得意な貸金業者名をチェックする必要があります。アイフル・アコムなど、自分が債権者に選んだ貸金業者とマッチしている事務所なら過去の解決例を生かして手続きを行ってくれます。自分に合った事務所を見つけることが成功の秘訣です。
ちなみに、京都には『アイフル株式会社』(京都府京都市下京区烏丸通五条上る高砂町381-1)・『AZ株式会社』(京都府京都市下京区大宮通綾小路下ル綾大宮町50番地 アヤノビル2F4F)・『アサヒ信用』(京都府京都市南区東九条上殿田町50番地1)といった貸金業者があります。アイフルは大手貸金業者なので債務者が多いです。そのため京都の司法書士・弁護士事務所はアイフルの過払い金請求実績が圧倒的に多くなっています。勿論、小規模な貸金業者の過払い金請求を得意としている事務所もあるので、2~3社の事務所を比較しながら検討してみてください。
過払い金請求・債務整理が強い弁護士・司法書士ランキング
司法書士法人杉山事務所 過払い金相談実績
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