【徹底比較】奈良で過払い金請求を依頼すべき司法書士と弁護士の口コミ・評判
奈良で過払い金請求を依頼すべき司法書士・弁護士事務所
過払い金請求には全国対応している事務所も多くありますが、地元に事務所があって、直接対応してくれる人の人柄や雰囲気などをみてから依頼することができる地域密着型の事務所の方が安心できるという方も多いと思います。奈良県内で活躍している司法書士・弁護士事務所をご紹介します。借金問題・過払い金請求についても経験・実績の豊富な事務所です。
奈良法律事務所
住所:奈良市高天市町11番地1高天飯田ビル301号電話:0742-23-1875 近鉄奈良線・奈良駅から徒歩1分です。地元に密着して幅広く法律問題に対応しています。相談料金は30分3000円です。毎月第2・第3土曜日にはジャンルを問わず無料法律相談を行っています。
飛鳥京法律事務所
住所:奈良県高市郡明日香村小山317電話:074-454-5661 近鉄橿原線橿原神宮前駅から車で10分です。 誠実で親切な対応をしてもらえる法律事務所です。長年の経験と人間性豊かな弁護士さんが飛鳥の地に根ざして開いた弁護士事務所で、他人の心の痛みのわかる方だと評判です。相談料金は1回5000円です。
山本泰生司法書士事務所
住所:奈良県奈良市芝辻町2丁目10番26号新田村ビル206号電話:0120-316-036 近鉄新大宮駅から徒歩2分です。過払い金請求だけでなく、相続や遺産の手続き、不動産登記の手続き、会社登記の手続き、債務整理、成年後見など行っています。女性の司法書士も常駐しています。初回相談は無料です。
過払い金請求に必要となる費用は個々の事例によって変わってきますので一概には言えませんが、過払い金があるかどうかの調査をするまでにかかる費用と過払い金があると判明してから返還手続きに必要な費用という風に分けて考えるとわかりやすいと思います。 過払い金があるかどうかの調査をするまでに必要な費用は相談料と着手金です。相談料は事務所に行って話を聞いてもらうために支払う費用です。着手金は貸金業者と接触して過払い金があるかどうか調べるための費用になります。 過払い金があると判明し、それを取り戻すことができた時点で支払うのが報酬になります。1社あたりいくらという金額が決まっている部分と返還された金額の何%という形で求められる部分とがあります。報酬の上限額は決まっていて、裁判を行わない場合は20%まで、裁判を行う場合は25%までとなっています。過払い金がどのくらいあるか、どの程度取り戻せる見込みがあるのかがわかってからかかる費用との兼ね合いを考えていくといいでしょう。
知っておくべき過払い金請求の情報
過払い金請求のトラブル
過払い金請求をしたら全額返ってきた、というケースはまずありません。 それは貸金業者の立場に立って考えるとよくわかります。「利息を払い過ぎていたから返してくれ」と言われたからと言って素直にすぐに全部返せるわけではありません。法で定められているので全く返さないわけにもいきません。そこで「間をとってこれだけの額でどうでしょうか」という立場をとるのが普通です。そこで話し合いが必要になるわけです。その結果、和解する額が5割になったり7割になったりしますが、それは貸金業者の経営状況と関係していたり、間に入る事務所のやり方であったり、様々な条件が絡んできます。
話し合いがつかない場合、裁判に持ち込んで全額取り戻す、というやり方もあります。裁判になるといろいろと手続きが面倒で長引く事が予想されるので、過払い金請求を引き受けている弁護士事務所でも、裁判になった場合は料金が別扱いになっていることもあります。また、裁判が長引いて相手の貸金業者がその間に倒産してしまい、返還されるはずだったお金が戻ってこない、という事態になる場合もあります。実際に過去には武富士の倒産というトラブルも起こりました。貸金業者が相手にしているのは自分一人ではないということです。貸金業者の方でも会社の経営状況によっては多額の返還要求には応じられない場合もありますので、その辺りの状況が和解に提示してくる金額に影響してくることもあります。
過払い金請求をする場合には貸金業者の減額要求を見越した上で回収できる金額を提示する、という形をとられることが多いようです。実際に自分の手元に返ってくる金額はそこから司法書士・弁護士事務所に支払う費用を差し引いた金額になりますので、そのあたりのさじ加減をどのように考えるかということになります。 費用の明細は着手金・報酬金などの名目に分かれています。過払い金の有無にかかわらず調査や手続きに関わる費用と、返還される金額に応じて支払う金額に分かれていますので、不明な部分はしっかりと確認して納得した上で過払い金請求の依頼を正式に依頼することが大切です。法律用語が多いと素人には分かりにくい部分も多くなりますので、分かりやすい説明を求めましょう。
なお、司法書士事務所では過払い金の金額によって取り扱える上限が決まっています。司法書士事務所で扱える金額の上限は140万円です。それ以上の金額になると思われる場合は弁護士事務所に依頼する方が確実です。
過払い金請求には時効がある
過払い金請求には時効があります。過払い金請求できるのは最後に貸金業者と取引(借入・返済)をした日から10年までの期間の利息についてであって、それ以降のものは時効が成立し、過払い金請求することができません。最後の取引から10年であって、利息制限法の改正法が施行された2010年6月18日から10年という意味ではありませんので注意しましょう。
過払い金請求を考える際、問題になるのは最終取引日です。借金を完済してその後10年間いっさいの取引がなければ時効になりますが、取引が継続している場合、つまり返済中であれば時効にはなりません。
もし今、借金を滞納中であっても長期間の取引をしていた場合は、今でも過払い金が請求できる場合があります。その場合、過払い金は現金で返還されるわけではなく、今後の返済分から相殺される形をとることが多いようです。つまり、今後返済する予定の金額を減額するということです。ただし、返済の滞納が続いている場合は貸金業者との交渉も難しくなりますので司法書士や弁護士に相談することをおすすめします。 過払い金の時効でもう一つ問題になるのは取引の分断があるかどうかということです。取引の分断とは、一度借金を完済し、それから改めて借金をした場合、取引がなかった期間が生じることです。時効が成立するのはそれぞれの取引について10年ですから、はじめの取引と後の取引が一つの取引として見なされるか別々の取引として見なされるかで過払い金請求の対象となる借入金の額が変わってきます。例えば、二つの取引のうち、はじめの借入が時効を迎えていたとします。二つの取引が一連の取引と見なされた場合ははじめの取引についても過払い金請求ができますが、分断していると見なされた場合ははじめの取引分については過払い金請求できません。
一連の取引か分断しているかの判断の境目は分断期間がおおむね1年以上あるかどうかだとされています。ただし、個々の裁判官の判断などによるところも大きいので一概には言えません。 何度も借金を繰り返した、いつ借りたのか、どのように返済したのかわからない、という場合でも調べる方法はあります。貸金業者には借入履歴を記録したり求められれば記録を開示する義務がありますので、それを調べればわかります。個人で業者に開示請求をして調べるのは大変ですが、司法書士・弁護士事務所などプロに頼むと簡単に調査することができます。手元に記録が残っていない、記憶もあいまいという場合でもわかる範囲で状況を伝えた上で調査を依頼すると良いでしょう。
過払い金請求をお考えの奈良在住の方
奈良県は近畿地方に属し、紀伊半島の内陸部にある県です。南北に長く、海がありません。県庁所在地の奈良市は県北西部の奈良盆地にあり、奈良市とその周辺地域は近隣の大都市圏と密接に結びついています。それ以外の県の大部分は吉野山地や紀伊山地など険しい山々が占めており、林業などの盛んなところです。気候面でも奈良盆地等では温暖な気候ですが、山間部では雪が多く、スキー場などもあるところです。
奈良市周辺は交通の便がよく、大阪へも電車で1時間くらいで行けるため、大阪都市圏などとも呼ばれています。JRや近鉄線が整備され、全線電化されています。奈良県の人口は約1400万人ですがこのうちの9割が大阪都市圏と呼ばれる地域に住んでおり、大阪や京都などへ通勤、通学している人の割合も高いことが特徴です。大阪都市圏とは奈良市と周辺の大和高田市、大和郡山市、生駒市、天理市、橿原市、御所市、桜井市、香芝市、葛城市などを指します。最近ではベッドタウンとしての開発も盛んで、奈良県内に移り住んでくる人の数も増えています。
奈良は歴史に彩られたところです。 平城京が奈良に置かれていわゆる奈良時代が始まったことは有名ですが、それ以前にも奈良にはさまざまな都が置かれていました。藤原京や飛鳥京などです。平城京以前の都は度々移転していたのです。奈良には古くからさまざまな古墳や天皇陵などがあり、ヤマト政権の誕生の地として知られていますが、古い時代のものはまだよくわかっていないことも多く、今もなお調査が続けられています。宅地開発などの折に古い遺跡が発見され、世紀の大発見につながることも多いのです。奈良は邪馬台国があったところではないかという説もあり、人々の興味をかき立てています。
奈良時代、平城京は歴史の中心でもあり、シルクロードの終着点として、アジアの国々と深いつながりがありました。また、仏教が国教とされたことでも知られ、有名な東大寺の大仏はその象徴となるものです。 平安時代、都が京都に移ってからも奈良は南都と呼ばれていました。源平の争いの際には平氏の焼き討ちに遭い、多くの寺院が消失しましたが、その後、鎌倉政権によって修復されたものもあります。
そのような歴史から奈良には今もさまざまな史跡、遺跡が残り、国内だけでなく、海外からも多くの観光客が訪れています。奈良の観光大使せんとくんは奈良の歴史を象徴するいでたちのキャラクターとしてよく知られています。奈良市内の東大寺、興福寺、春日大社を中心としたエリアは広々とした公園になっていて、野生の鹿が観光客と身近に触れ合う場所です。鹿は春日大社の神の使いとされていてむやみに駆逐することはできないのです。奈良公園には寺院の建物に加え、東大寺南大門の仁王像など、国宝や重要な文化財になっている彫刻や美術品もたくさんあります。歴史を再現したお祭りなども行われ、古代の人々の生活を感じながら過ごすことができます。
奈良県にはこのほか、最古の寺として有名な法隆寺や鑑真が立てた寺・唐招提寺などがあります。また、飛鳥の石舞台や大和三山(香久山・畝傍山・耳成山)を中心にした地域・山辺の道など、古代の息吹を感じながらサイクリングや散策を楽しめるところもたくさんあります。吉野山の豊かな自然や修験道、紀伊山地の参詣道など見どころには事欠きません。
奈良県内には古くから続く伝統工芸や地場産業などが多く存在します。例えば墨作りは奈良時代から続けられています。今でも書道家の間では奈良の墨を愛用している方が多いですね。 奈良県民の気質としては質素で努力家、倹約家の方が多いようです。教育熱心で子供の教育や文化事業などに費用をつぎ込む方も多いようです。このような奈良県民の気質からすると、不必要に払い過ぎたお金をそのままにしておくのは腹がたつことかもしれませんね。
奈良県の弁護士会には160名ほどの弁護士が登録されています。弁護士事務所は70か所あまりが奈良市を始め、周辺の市町村にも置かれています。 司法書士の数も200名ほどいます。事務所も30か所あまりが奈良市や周辺市町村にあります。
奈良という地元を愛し、地元の人のために頑張っている司法書士・弁護士事務所は近年数を増やしています。 過払い金請求の対象となる貸金業者名をあげると、例えば大手の業者としてはアコムなどがあります。アコムは三菱フィナンシャルグループに属する銀行系の大手消費者金融で、本社は東京都千代田区にあります。
アコムは武富士が倒産した時、消費者金融の営業貸付残高ランキングが、武富士を抜いて1位でした。今のところ、倒産の心配はなさそうです。資金力があり経営状態も安定していますので、過払い金請求にも良好に応じています。 過去に借金をした経験のある方、過払い金の対象になる方は時効になる前に早めに対処することが大切です。思い当たる節がある方は地元奈良の司法書士・弁護士事務所で相談してみることをおすすめします。
過払い金請求・債務整理が強い弁護士・司法書士ランキング
司法書士法人杉山事務所 過払い金相談実績
週刊ダイヤモンド誌で消費者金融が恐れる司法書士NO1で紹介されています。事務所は全国に8ヶ所(東京、大阪、名古屋、福岡、広島、岡山、仙台、札幌)あり、無料で出張相談も行っています。過払い金の調査のみの利用もOK!
大阪事務所 (主たる事務所) |
0120-066-018 |
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広島事務所 | 0120-067-009 |
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